大吟醸原酒「究極」は、土佐鶴が貫いてきた信念そのもの。
創業以来受け継がれてきた社是「品質第一・誇れる品質の酒を造れ」。
その言葉を軸に、「酒国土佐」の食文化とともに歩み、
人が集い、語らい、盃を重ねる場に寄り添う酒を造り続けてきました。
全国新酒鑑評会で通算50回の金賞受賞に至るまで、
私たちはただひたすらに、醸造技術を磨き続けてきました。
そのすべてを注ぎ込んだ一本がここに誕生しました。
── こだわり抜いた土佐鶴の酒造り ──
酒造りにおいて私たちが大切にしているのは、数値や効率だけでは測れない部分です。
どのような味わいを目指すのか。
そのために、どの手法が最適なのか。
私たちは酒ごとに考え、必要に応じて方法を選び分けてきました。
大吟醸原酒「究極」もまた、目指す酒質を追求するため、より繊細で手間のかかる道を選びました。
酒造好適米の最高峰とされる兵庫県産山田錦を自社で30%にまで丹念に磨き上げ、米の芯に残る澄んだ旨みを引き出します。
酒の仕上がりを大きく左右する麹造りにおいても、今もなお昔ながらの手作業を取り入れ、米と向き合いながらその日の状態や、わずかな変化も見極めています。
そして完成した酒は、袋吊りによって静かに搾ります。
圧をかけることなく、自然に垂れ落ちる酒だけを集めた大吟醸原酒。
一滴一滴に心を込め丁寧に積み重ねた先に、「究極」と名付けるにふさわしい味わいが生まれました。
手間を惜しまないこと、妥協を許さないこと。
それは、私たちの酒づくりにおいて通底する姿勢でもあります。
── 富士霞と土佐和紙。究極の「格」をまとう ──
ロゴには、富士霞をモチーフにアレンジしたオリジナルデザインを採用。
目を凝らすと浮かび上がる「五十」の文字には、
全国新酒鑑評会における金賞全国最多受賞という歩みを、
日本一の山に重ねて表現したものです。
積み重ねてきた技と品質第一を貫く信念、
そして、未来へと受け継ぐ誇りの象徴です。
化粧箱には、日本の伝統工芸である土佐和紙を使用。
薄く、しなやかでありながら、実用性と強さを併せ持つその質感は、
品質第一を貫いてきた土佐鶴の姿勢と重なります。
大吟醸原酒「究極」を、静かな品格とともにやさしく包み込みます。
グラスに注ぐと立ち上るのは洋梨を思わせる華やかで上品な吟醸香。
一口目から飲み手を惹きつけながらも、決して料理の味を邪魔しない清らかで控えめな香りが特徴です。
口に含むと原酒ならではのふくよかな旨みが広がります。
甘味、辛味、酸味が突出することなく、幾重にも重なる味わいの層を形づくります。
飲み進めるほどに際立つのは、すっきりとした口あたりと溶けてなくなるようなキレの良さ。
自然と次の一口を誘う後味こそが、土佐鶴がこだわり続けている食中酒としてのあり方です。
| 内容量 | 720ml |
|---|---|
| 原材料名 | 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール |
| 原料米 | 兵庫県産 山田錦 |
| 精米歩合 | 30% |
| アルコール分 | 18度 |
── 金賞50回の記念エディションも販売 ──
このたび私たちは、
全国新酒鑑評会(共催/独立行政法人酒類総合研究所、日本酒造組合中央会)において、
全国最多となる通算50回目の金賞を受賞することができました。
全国新酒鑑評会は、その年に醸された新酒を広く調査・研究し
清酒の品質向上に資することを目的として開催されてきた
日本で唯一の公的な清酒鑑評会です。
明治44年から始まった長い歴史の中で、その役割は現在も変わることなく受け継がれ
酒造りに携わる者にとって、一つの大きな舞台となっております。
そして、50回目という節目を記念し、
金賞受賞酒を特別仕様として、数量限定にてご用意しました。
選び抜かれた酒と装いが揃った、この機会だけの特別な一本です。
私たち土佐鶴酒造は、
室戸岬を遠望する高知県安田町に蔵を構え、
「酒国土佐」と呼ばれるこの土地の酒文化、食文化とともに歩んでまいりました。
人が集い、語らい、盃を交わす。
そんな場に自然と寄り添う酒であることが、
私たちの酒造りの原点です。
「品質第一・誇れる品質の酒を造れ」という社是のもと、
近道を選ぶことなく、派手さを競うこともなく、
日々の酒造りと真摯に向き合ってまいりました。
その積み重ねが、今日の土佐鶴を形づくっていると考えております。
この大吟醸原酒「究極」は、
特別であることを誇るための酒ではありません。
これまでと同じように、
そしてこれからも変わらず、
良い酒を造り続けていくという想いを込めた一本です。
大切な人との語らいのひとときに寄り添えましたら幸いです。
